急落銘柄への対処法
株価は実に気まぐれです。順調に上昇中だった株が、特に悪材料があるようにも見えないのに急落する。よくあることです。
それをどう乗り切るか。手法を紹介。
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株は時々急落することがあります。
そんなことはあって欲しくないのですが、実際には避けられません。
株式市場では思いがけないことが起きるのが当たり前だからです。
業績には問題がないと思っていたのに企業がある日突然業績の減額修正をする。
当然株価は下げてしまいます。
下げないこともありますが、それはごく例外です。
業績には特に問題はなかったけれど、
不祥事が明らかなることもあります。
企業には隠し事があることがあります。
あるいは自分たちが行なっている反社会的なことや法律違反を軽視していることもあります。
しかしそれらはある日突然、明らかになるのです。
頭に来た社員がマスコミに投稿したり、最近ではネットで流すこともあります。
そんなことが起きたら、株価は急落します。
残念ながらそれを事前に知ることは出来ません。
そのため株価急落の直撃を受けてしまうのが普通です。
そんな時、どうするか。
急落前に情報に気づいたら即座に売ります。
それは当然ですが、大抵それをする前に株価は急落を開始しているものです。
だから逃げられない。
実際、そこで逃げようとしても手遅れとなるケースがほとんどです。
だから最初の急落局面はそのまま受け入れるしかないことになります。
それでもよいのです。
急落局面なると誰しもあわててしまいます。
そして急いで売りを出し、結果的には最安値で売る。
こんなことになりがちです。
それを避けるには、最初の急落には耐える。
つまりそのままでいることです。
そうすると、間もなく株価は下げ止まり、落ち着いた動きになります。
どこで止まるのかは分かりません。
以前安値をつけたところだったり、切りの良い数字で止まったりします。
急落した場合、男性的な下げでもあるため、しばらくしたら止まるものです。
そうなったところで売るかどうか考えても遅くはありません。
ただ急落局面で、ここはもう底と判断し、ナンピンなどはすべきではありません。
急落局面は買い。
これが有効なことも多いのですが、基本はやはり株価の下げ止まを待って出動する。
これが大事になります。
急落した場合、鋭角的なそれになるため、つっこみ局面狙いの投資や、投資慣れした人はそこで買いたくなります。
そして実際少し戻ることもあります。
でも基本的には少し戻る程度におわるのが普通です。
一回は反発するものの、それは長続きしません。
ところが突っ込み局面での買いに期待している投資家は、
突っ込み安がしょっ中あるわけでもないため、
待ってましたとばかり出動してしまいます。
それは早過ぎることが多いのです。
気持ちが前のめりになっているため、当然買い意欲旺盛でもあります。
そのため早く買いたくなって手を出してしまいます。
これによる失敗が意外に多いのが投資の現実です。
そこで実行策。
下げの初動段階では買いを見送る。
株価が下げ止まるのを辛抱強く待つ。
下げ止まったところから少し反発したところで投資する。
こうしてもらえるなら、成果は上がりやすくなります。