米国市場動向と東京市場、日本株の見通し



■今日はどうなる? あの株、この株、東京市場

[2月6日朝刊

先週末のNYダウ、NASDAQともに続伸上昇。
1月雇用統計、大幅改善を好感。
東京株式市場、米国市場高へ文句なしに連動。
為替円高基調でも米国市場高の引力強い。

■先週末のNYダウ156・82高、NASDAQ45・98高、
両市場はともに前日よりも大幅な上昇になりました。
買い手がかり要因となったのは1月の雇用統計。
市場予想では先月より5万人ほど減少した15万人程度になるだろう。
こう見られていたのですが、実際には減少どころか24・3万人に増加していたのです。
失業率も8・6%から8・3%に改善していて、
米国景気の後退感がかなり薄らぎ、積極買いが入りました。
その結果NASDAQは実に11年前の水準まで戻ったほど、
強い動きをキープしました。
個別にはアップル、バンク・オブ・アメリカ株などが上昇でした。

以上のような動きを受けて今日の東京市場はどうか。
雇用統計の大幅改善はサプライズ、東京市場も好感すると見てよいでしょう。
それに前述したように米国市場が大幅高です。
国内投資家が買いを見送ったとしても外国人投資家は積極的に買いを入れてくる。
こう見てよく、ハイテク、自動車などの主力株が上りやすい。
こう見ています。
たまたま先週末発表されたニコンの決算が好調だったこともあり、
同社株はもちろん、主力の輸出関連株、ソニーやパナソニックなどを含むそれらに買いが入りそうです。
そして震災復興関連で建設・土木関連株などにも。
要するに全体に強い動きになる可能性大です。

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