米国市場動向と東京市場、日本株の見通し
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■今日はどうなる? あの株、この株、東京市場
■昨夜(日本時間今朝終了)の米国市場
[2月8日 朝刊]
先週末のNY、NASDAQともに小幅反発。
G7開催への期待と1月雇用統計の改善を好感。
東京株式市場、米国市場小反発と大幅安後のリバウンドで反発へ。
ギリシャのソブリン・リスク残り、基調は引続き軟調。
■先週末のNY10・05高、NASDAQ15・69高。
両市場はともに小幅反発して終わった。
市場の注目材料はもちろん1月の雇用統計。
非農業部門の雇用者数は先月から2万人減少していた。
これは好ましいとはいえなかったものの、
失業率は先月の10・0%から9・7%に改善していた。
雇用情勢の改善が認められる結果となったものの、
市場の反応はにぶく一時ダウは160ドルも下げていた。
しかしその後、G7でギリシャの国家財政不安に対して好ましい対応策が出るだろうとの期待から
買い直され、結局プラスで終わった。
個別には半導体関連株のインテルなどが買い戻され、上昇した。
■東京株式市場。
先週は週末になって大幅下落となり、
2月相場入りを飾れなかった。
週初から戻り歩調となっていたのだが、
週末、ギリシャの国家債務問題が急浮上、
日経平均は300円近い(298円)下落に見舞われてしまった。
トヨタ自動車のリコール問題も市場マインドを冷し、
買いの手が引っ込んだ形になった。
こんな動きを受けての今日だが、
確率的には戻るそれが高い。
米国市場は小幅高であり、
力強さはまったくなかった。
しかし好ましいのは、引けにかけて反発したこと。
いわゆる引け味のよい上がり方であり、
東京市場もこの点を受け継ぐ可能性が高い。
ただG7はギリシャ問題の解決を欧州各国にゆだねることになった。
欧州諸国がこれまで解決できなかったために、
今日のような状況が訪れていることを考えると、欧州にまかせておけない。
G7の今回の決定に対してはこんな見方が出来るため、
東京市場は買いに慎重になるだろう。
こんな中で歓迎できるのはトヨタ自動車株の下げ止まりになる。
以上より今日はプラス確率高いが、小幅に終わる。
こう見ています。
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