米国市場動向と東京市場、日本株の見通し
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■今日はどうなる? あの株、この株、東京市場
■昨日(日本時間今朝終了)の米国市場
[5月22日 朝刊]
NYダウ、NASDAQともに大幅続落。
金利引き下げ打ち止め観測と原油先物価格の続伸を懸念。
東京市場、米国市場大幅安と円高では上れない。
後場は落ち着きを取り戻し、下げ幅縮小も。
■NYダウ227・49安、NASDAQ43・99安。
両市場は揃って下げた。
昨日以上の下げ幅になった。
二つのマイナス材料があり、ともに大きなものだったため市場の反応は極端なものになった。
まずは原油先物価格。
これが1バレル133ドル台となったのだ。
これまで上昇続きであり、反落も予想されたが、逆の動きになった。
FOMC議事録の発表もマイナスに働いた。
議事録ではインフレ懸念が強調され、金利引き下げの打ち止め感がにじんでいた。
現在の株式市場は利下げ打ち止めを想定しつつも、利下げ継続に期待もしている。
このシナリオが崩れかけたことで売りがふくらんだ。
■東京株式市場。
昨日の日経平均は一時300円を越える大幅安となった。
終わりは233円安だったものの、最近久しぶりの大幅下落となった。
今日も残念ながら続落をまぬがれない。
昨日の大幅下げで通常なら反発してもおかしくない。
しかし頼りの米国市場が大幅下げでは上がるに上れない。
それに為替も円安だ。
東京市場がもっとも嫌う形であり、続落やむなしだ。
ここまで相場を牽引してきたのは新日鉄、東芝などの主力株。
昨日の動きから見て今日もこれらが売られる恐れがある。
特に問題なのは新日鉄株。
この株は連日大量の買いを集めてきただけに反落するとなると極端になりがち。
しかし新日鉄株が下げ止まるなら、市場も落ち着きを取り戻す。
前場はそれを期待しにくいが、後場になればそんな局面も。
以上から今日は前場大幅安、後場それがいくらか縮小する。
業種的には昨日大きく売り込まれた金融株の回復確率が高い。
こんな展開になりそうです。
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